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【怖いほど売れる】セールスレターを構成する要素5選!効果抜群の文章の書き方を分かりやすく解説

    
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【怖いほど売れる】セールスレターを構成する要素5選!効果抜群の文章の書き...

「セールスレターってどんな構成でできているの?」
「セールスレターの書き方を知りたい!」
「セールスレターを作りたいけど、何を書けばいいのか分からない…」

マーケティング初心者

このようなお悩みを抱えていませんか?
いざセールスレターを書こうとしても、なかなか筆が進まずに悩んでいる方が多いのではないでしょうか

特に初めて取り組む場合は、どのようなことを書けばいいのか分かりませんよね。

そこで本記事では、セールスレターについて

  • 主な構成
  • 書き方
  • 覚えておきたい文章の型

などを紹介します。

「魅力的な文章を書けるようになり、商品・サービスの売上を伸ばしたい」と考えている方は、ぜひ当コラムを参考にしてみてください。

なお、僕のメルマガでは、セールスレターを始めとしてネットビジネスのノウハウを紹介しています。入退会は無料なので、お気軽に登録してみてください!

 

【テンプレートあり】セールスレターを構成する5つの要素

「商品を売る文章の書き方が分からない」という方は、セールスレターを構成する要素を知っておきましょう。
構成を理解することによって、執筆すべき内容が明確になるためです。

セールスレターは、以下5つの構成から成り立っています。

  1. キャッチコピー
  2. ボディコピー
  3. クロージングコピー
  4. 特定商取引に基づく表記
  5. プライバシーポリシー

各項目について、順番に解説します。

セールスレターに取り組みやすいようテンプレートも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

1.キャッチコピー

キャッチコピーは、読み手を引き付けるための要素です。

この文章が魅力的でないと、最後まで読んでもらえません。そのため、キャッチコピーは、セールスレターの中で最も力を入れる必要があります

キャッチコピーを執筆する際には、以下3点を意識してみてください。

  • 具体的な数字を入れる
    例:「リピート率は驚異の90%!」
  • 読者に呼びかける
    例:「夏までに痩せたいあなたへ」
  • 人気のアピール
    例:「顧客満足度ナンバー1!」

これらの項目を注意することで、読者の興味を引ける魅力的な文章が書けます。

2.ボディコピー

ボディコピーは、セールスレターのメインとなる要素です。
商品やサービスの具体的な内容・解決策を提示して、商品を欲しいと思ってもらうことを目的としています。

ボディコピーを執筆する際は、以下4つの項目を軸に考えましょう。こちらでは、パーソナルジムのセールスレターを例に説明します。

  • 商品・サービスを購入することで得られるメリット
    例:「〇〇ジムを利用することで、2ヶ月で美しい体に変身!」
  • 商品・サービスの効果を保証するデータ
    例:「利用者の約9割が2ヶ月で10kgの減量に成功!」
  • 読者が発信元を信頼できる情報
    例:「所属トレーナーは採用率30%から選ばれた精鋭のみ!」
  • 読者が安心できる情報
    例:利用者のビフォーアフター、実際に声など

これらの4つの項目を意識することで、読者へ効果的にアピールできます。

3.クロージングコピー

クロージングコピーとは、読み手の行動を促す要素です。
購入や契約を迷っている読者に向けて、決断してもらうことを目的としています。

クロージングコピーでは、以下5つの項目を取り入れるのがおすすめです。こちらでも、パーソナルジムのセールスレターを例に説明します。

  • 希少性
    例:「10/31まで入会金・事務手数料が無料」「先着10名まで〇〇コースが30%オフ」
  • 保証
    例:「効果が出なかったら全額返金保証付き」
  • 特典
    例:「プロ厳選のプロテインを1㎏プレゼント」
  • 手順
    例:申し込み~契約までの手順を解説
  • 疑問解消
    例:よくある質問

例えば「申し込みはどうするのか?」「返金保証はあるのか?」など、抱えていそうな悩みを考え、その答えとなる内容を記載するようにしましょう。
クロージングコピーで重要なのは、読者の悩みや不安を取り除くことですよ。

4.特定商取引に基づく表記

特定商取引法では、サイト上に氏名や住所、電話番号などの特定商取引法に基づく表記をすることが義務付けられています。
セールスレターは対象取引にほぼ該当するため、特定商取引法に基づく表記を記載しなければなりません。

主に、以下7つの取引を行う場合が対象となります。

  • 訪問販売
  • 通信販売
  • 電話勧誘販売
  • 連鎖販売取引
  • 特定継続的役務提供
  • 業務提供誘引販売取引
  • 訪問購入

特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。

参考:消費者庁「特定商取引法とは-特定商取引法ガイド

5.プライバシーポリシー

プライバシーポリシーとは、個人情報の利用目的や管理方法などの取り扱い方針をまとめたものです。
個人情報保護法第18条では、個人情報を取得するときは、個人情報の利用目的を公表するか、本人に伝えることが義務付けられています

セールスレターでは商品を販売することが最終目的なので、顧客の氏名や住所などの情報をどうしても知る必要があります。

そのため、プライバシーポリシーを記載しましょう。

 

【3ステップ】セールスレターの書き方

セールスレターの構成を知っていても、やみくもに文章を書いていては成果が期待できません。

そこで本項では、魅力的なセールスレターの書き方を紹介します。

具体的には、以下の3ステップを踏みましょう。

  1. ターゲットを設定する
  2. 商材のリサーチを行う
  3. セールスレターを執筆する

各手順について、詳しく解説します。

ステップ1.ターゲットを設定する

セールスレターを書くためには、まずはターゲットを設定しましょう。
訴求する内容に一貫性を持たせ、読み手の心に刺さる訴求を行うためです。

ターゲットを設定する際には、

  • どんな悩みがあるのか?
  • サービス・商品に何を期待しているのか?

などを考えるのがおすすめです。

ターゲット設定について詳しく知りたい方は、関連記事「【実例解説】ターゲット設定はマーケティングの根幹!STP分析を通じて明確にターゲティングしよう」をチェックしてみてください。

 

ステップ2.商材のリサーチを行う

ターゲット設定が終われば、商材のリサーチを行いましょう。セールスレターに記載する内容を決めるためです。

商材に関する情報が不足しており、文章が書けなくなるのは良くある失敗例。ある程度時間をかけて、入念な調査をすることで、セールスレターに何を書くのか迷いにくくなります。

商材のリサーチをする際は、主に以下の項目に着目してみてください。

  • 商品・サービスが生まれた理由
  • 商品・サービスの起源
  • 使用することで得られるメリット
  • 競合と比較したときの強み・弱み
  • 発信元の経歴
  • 利用者の声・実績

リサーチが終われば、情報を整理します。すべての項目を取り入れるのではなく、読者へ効果的な訴求を行える内容を盛り込むのがおすすめです。

ステップ3.セールスレターを執筆する

ターゲット設定、商材のリサーチが終了すれば、セールスレターの執筆に入ります。

本記事中の「【テンプレートあり】セールスレターを構成する5つの要素」でも紹介しましたが、以下の構成を意識して書いてみてください。

  • キャッチコピー
  • ボディコピー
  • クロージングコピー
  • 特定商取引に基づく表記
  • プライバシーポリシー

セールスレターの書き方をさらに詳しく知りたい方は、関連記事「【知らなきゃ損】売れるランディングページの作り方を解説!9つのコツを押さえよう」を参考にしてみてください。商品・サービスを売るための文章の書き方を紹介しています。

 

セールスレターの作成時に使いたい文章の型3選

本項ではセールスレターと相性の良い文章の型を紹介します。

主に、以下3点です。

  1. PASONAの法則
  2. QUESTの法則
  3. BEAFの法則

文章の型を使うことで、読者に行動を促せる魅力的なセールスレターを執筆できます。

「ランディングページやブログなどで大きな成果を出したい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.PASONAの法則

PASONAの法則は、問題提起して、読者に悩みに共感し、商品・サービスのメリットを伝える文章の型です。
以下アルファベットの頭文字を取って「PASONA」と呼ばれています。

  • P:Problem(問題提起する)
  • A:Affinity(親近感を持たせる)
  • S:Solution(解決策を提示する)
  • O:Offer(提案する)
  • N:Narrowing Down(絞り込む)
  • A:Action(行動を促す)

例文は、以下の通りです。

  • Problem(問題提起する)
    「あと10㎏痩せたい」と思っているものの、何から始めていいか迷っていませんか?
  • Affinity(親近感を持たせる)
    食事制限や運動など、ダイエット方法は様々です。そのため、どの方法選べばいいか分かりませんよね。
  • Solution(解決策を提示する)
    自分に合ったダイエット方法を診断してくれるサービスがあれば、あなたのお悩みを解決してくれるでしょう。
  • Offer(提案する)
    当社の遺伝子調査キットなら、太りやすい原因やあなたに合ったダイエット方法を診断できます。
  • Narrowing Down(絞り込む)
    今なら、通常1万円で提供しているキットを半額で提供しているキャンペーンを行っています。
  • Action(行動を促す)
    本キャンペーンは先着10名様だけの特別なものですので、ぜひお早めにお申し込みください!

PASONAの法則については、関連記事「【今すぐ使える】PASONAの法則の使い方を事例とともに徹底解説!新旧の違いも比較」にて説明しています。

 

2.QUESTの法則

QUESTの法則は、相手を惹きつけて成果に繋げる文章の型です。
「QUESTフォーミュラ」と呼ばれることもあります。

以下の英単語の頭文字を取っています。

  • Q:Qualify(絞り込む)
  • U:Understand(共感する)
  • E:Educate(教育する)
  • S:Stimulate(興奮させる)
  • T:Transition(変化させる)

QUESTの法則を使った文章は、以下の通りです。

  • Qualify(絞り込む)
    ダイエットを成功させたい40代女性必見!
  • Understand(共感する)
    若い頃とは違いなかなか痩せないと悩んでいる方もいると思います
  • Educate(教育する)
    40代女性のボディメイクに特化した「〇〇ジム」にoases
  • Stimulate(興奮させる)
    トレーナーは全員40代でダイエット経験あり。
    お客様と同じ目線でボディメイクをサポートします。
  • Transition(変化させる)
    無料カウンセリングの手順は~の通りです。ぜひお申し込みください。

QUESTの法則について理解を深めたい方は、関連記事「【5分でマスター】QUESTフォーミュラの構成と例文を解説!コピーライティングの基本を伝授」をご覧ください。

 

3.BEAFの法則

BEAFの法則は、読者の不安や疑問を解決することにフォーカスした文章の型です。
活用することで、ユーザーに刺さりやすい文章を書けます。

以下の英単語の頭文字を取っています。

  • B:Benefit(商品・サービスを使うメリット)
  • E:Evidence(論拠・証拠)
  • A:Advantage(競合比較・優位性)
  • F:Feature(特徴)

例文は以下の通りです。

  • Benefit(商品・サービスを使うメリット)
    「〇〇酵素ドリンク」なら、内面から美しい体を手に入れられます。
  • Evidence(論拠・証拠)
    この酵素ドリンクを飲んだお客様の約80%は「便秘が解消した」と回答しています。
  • Advantage(競合比較・優位性)
    医師と管理栄養士の監修の元、栄養面を徹底的に研究しています。
  • Feature(特徴)
    継続して飲みやすいよう「自然な甘味があること」も当ドリンクの特徴です。

本記事を参考にし、セールスレターの作成に役立ててみてください。

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