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【極意】メルマガのリストの集め方!7つの手段を使い分けて濃い顧客を集めよう

    
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【極意】メルマガのリストの集め方!7つの手段を使い分けて濃い顧客を集めよ...

「メルマガの購読者を増やすにはどうすればいい?」
「SNSも頑張ったほうがいいの?」
「リストを買うのはアリ?」


メルマガ
初心者

メルマガで購読者リストを集めれば、売り込みたい商品の情報やコラムを、たくさんの人に1度に届けられるようになります。手に入れたリストは資産となり、マーケティングや集客方法の幅を広げるきっかけになることも。

とはいえメルマガを始めてすぐは、0から自分でリストを集めなければなりません。メルマガの内容がどんなに良くても、リストがなければ、売り上げに繋げるのは難しいでしょう。

そこでこの記事では、メルマガの購読者リストを得る最初の一歩として、

  • リストを集める手段
  • 効率的な集め方
  • リスト獲得後の工夫ポイント
  • リストを買ってはいけない理由
などを紹介していきます。

メルマガがなかなか読まれずに困っている方は、ぜひリスト集めの参考にしてみてください。

ブログに書けない更に濃い内容のネットビジネスのノウハウは、僕のメルマガで配信しています。入退会無料なので、ぜひ気軽に登録してみてください!

 

メルマガでリストを集める手段7選

メルマガを運営しているだけでは、リストは集まりません。お店が看板やチラシで宣伝するように、SNSなどを使ってメルマガの存在を知ってもらうことから始める必要があるのです。

リスト集めによく使われている手段は、以下の通りです。

  1. SNS
  2. YouTube
  3. ブログ
  4. ランディングページ
  5. 電子書籍・コンテンツ販売
  6. 広告出稿
  7. アフィリエイト

1つずつ詳しく見ていきましょう!

1.SNS

SNSを使うと、フォロワーへ一斉にメルマガの情報を伝えられます。

例えば1,000人のフォロワーがいれば、一度の発信で1,000人にメルマガを宣伝できるのです。
さらにSNSによってはリツイートやストーリーの共有機能で、フォロワーのフォロワーへと投稿が広く拡散されるメリットも。

あなたのことを直接的には知らないユーザーでも「自分の知り合いが勧めているのなら信頼できそう」と感じ、購読してくれるチャンスがあります。

SNSとはいっても種類があるため、メルマガのターゲットや配信テーマに合わせて利用先を選びましょう。例えばInstagramなら10〜20代、Facebookなら30代がメインユーザーです。

返信やいいね機能などでユーザーと交流し、メルマガの登録先へと誘導しましょう。

2.YouTube

YouTubeでは、動画を使ってメルマガの認知度を拡大できます。音声や映像など、あらゆる角度から情報を伝えられることがメリットです。

メルマガで扱う分野の解説動画などを投稿し、配信内容に興味を持ってくれそうなユーザーを集めましょう。

スマホのカメラや編集アプリを使えば本格的な準備は必要ありません。動画の方針次第では、顔出しをしなくても投稿を続けられます。

しかし動画の中にはメルマガの登録先へのリンクを貼れません。動画の説明欄などにリンクを設置し「メルマガを配信しています。詳しくは動画下の説明欄へ」と、視聴者を誘導することが大切です。

3.ブログ

質の高い記事を書ければ、検索であなたのブログに訪問者が集まってくれるようになります。
記事中で上手く「メルマガに登録したい」という流れを作れば、リストをたくさん集められるでしょう。

例えば「プレゼン コツ」というキーワードであなたのブログが1位に表示されれば、その言葉で検索している人に記事を読んでもらえるチャンスが生まれるのです。個人のブロガーでも、何万PVものアクセスを集めている人は珍しくありません。

ただし記事が検索結果に上手く表示されるには、SEOという施策でGoogleのアルゴリズムを攻略しなければなりません。検索されやすくライバルが少ない検索ワードを調べたり、キーワードを意識的に散りばめられる構成案を考えたりしてSEO対策をしなければ、記事が人の目に触れるのは難しいでしょう。

SEOを意識して本格的にブログを運用するなら、WordPressというツールを導入することがおすすめです。

4.ランディングページ

ランディングページとは、商品に関する情報を1ページにまとめた縦長のサイトのことです。

メルマガなら、以下のような情報をランディングページに網羅することでリスト集めをしていきます。

  • 配信者の紹介
  • メルマガで知れること
  • 登録するメリット
  • 登録特典

ランディングページの最後には、登録フォームも設置します。メルマガに関する情報集めから登録まで1つのページで完結させることで、興味を持ってくれたユーザーを逃す機会を減らせるのです。

ブログのようなSEO対策で検索からのアクセスを集めるのはもちろん、SNSやYouTubeでメルマガに興味を持ってくれたユーザーを誘導するゴールとしてもよく活用されています。

ランディングページの作り方については関連記事「【無料からできる】ランディングページを自分で作る3つの方法!デザイン未経験ならツールの利用も検討を」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

5.電子書籍・コンテンツ販売

電子書籍やコンテンツで価値提供をして、購入者にメルマガを宣伝する方法です。後書きなどに「さらに応用的な情報はこちらのメルマガで随時配信」など紹介し、誘導しましょう。

電子書籍や独自コンテンツは、以下のサイトで販売できます。

  • Kindle
  • note
  • Brain

お金を出してコンテンツを買ってくれた上、最後まで読んでくれた読者は、あなたをかなり信頼している状態です。そのため登録のメリットをよく伝えれば、スムーズにメルマガを購読してくれるでしょう。

6.広告出稿

お金を払って広告を出し、メルマガを直接的に宣伝する方法です。

個人のビジネスでも広告を出せる場所には、以下のようなものがあります。

  • リスティング広告
  • 各SNS内の広告
  • YouTubeの動画広告

リスティング広告とは、Googleの検索結果の目立つ場所に固定表示されるスペースのことです。

広告の出稿先によっては、情報を届けるターゲットを細かく設定できます。メルマガの内容に興味を持ちやすいユーザー層にピンポイントで発信すれば、効率的なリスト集めができるでしょう。

7.アフィリエイト

アフィリエイトとは「ブログやSNSであなたが紹介したリンクから購読者が増えたら、紹介料◯%」といった条件で、自分以外のユーザーに宣伝を任せるマーケティングです。
リストを獲得できたら紹介料を払うので、有料メルマガでないと赤字になってしまう点に注意が必要です。

例えばインフォトップというコンテンツ販売サイトなら、月額課金制サービスとしてメルマガを販売し、サイトの機能内でアフィリエイトを提供できます。

 

リストの効率的な集め方

闇雲に行動するだけでは、メルマガのリストは思うように集まりません。

マーケティングの思考を持ち、次のポイントを意識しながら効率的なリスト集めをしていきましょう。

  1. 無料プレゼントを用意する
  2. 分かりやすい登録ボタンを設置する
  3. 購読するベネフィットを伝える
  4. 魅力的なコピーを考える
  5. ストーリーを意識して購読まで誘導する
  6. つい誰かに紹介したくなる濃い配信をする

それぞれ紹介していきます。

1.無料プレゼントを用意する

無料プレゼントとは、登録してくれた人限定に特典を渡すことを魅力として、メルマガを売り込む手法です。
「このプレゼントがどうしても欲しい!」と感じてくれたユーザーは、積極的にメルマガを購読してくれます。

例えば次のような無料プレゼントを、リスト集めのきっかけにしましょう。

  • PDF資料を配布
  • セミナーの動画を公開
  • 購読者から1つ質問を受け付け
  • 登録者限定の特別割引

ただしプレゼントだけを目当てに登録したユーザーは、配信内容に価値を感じなければメルマガの購読を解除しやすいので注意しましょう。

2.分かりやすい登録ボタンを設置する

ブログやランディングページなど装飾を自分でカスタマイズできる媒体では、分かりやすい登録ボタンを設置しましょう。

大きく目立つ色使いのボタンでなければ、ユーザーは登録の方法が分からず迷子になってしまいます。

せっかくメルマガに興味を持ってくれても、登録ボタンが分からなければリストは獲得できません。誰が見ても直感的に操作できるようなボタンを作り、クリックしてもらえるように文字なども使って誘導してください。

3.購読するベネフィットを伝える

ベネフィットは、メルマガを読むことで得られるユーザーの成長や変化のこと。

例えば広々とした車内空間がメリットの自動車なら「家族全員で楽しく出かけ、充実した休日を過ごせる」ことがベネフィットです。

「メルマガを読むとマーケティングに詳しくなれます」では、単なるメリットでしかありません。「メルマガを読んでマーケティングを実行すれば、あなたのビジネスはこんな風に変化します」と、一歩踏み込んだベネフィットをメルマガの魅力として伝えましょう。

4.魅力的なコピーを考える

魅力的なコピーでメルマガの良さをアピールすることがポイントです。平凡な売り文句ではメルマガに登録する意味が上手く伝わりません。

優れたキャッチコピーを目にすると、ユーザーはついメルマガのことが気になって詳しく知りたいと感じるでしょう。インパクトのある言葉や、共感性の高い文章を使いこなし、メルマガの紹介で活用してみてください。

コピーライティングの参考になる本については関連記事「【必読】コピーライティングにおすすめの本13選!基礎から応用まで徹底紹介」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

5.ストーリーを意識して購読まで誘導する

メルマガの購読を促すには、ストーリー性のある訴求が大切です。

情報がブツ切りになったランディングページなどでは、ユーザーはメルマガの良さがいまいち分かりません。
少しずつメルマガが気になる気持ちを育てていけるような流れを作り、登録に繋げましょう。

どのようにストーリーを組み立てれば良いか分からない時には、穴埋め式で使える文章の型を活用しましょう。文章の型では、パートごとに伝えるべき内容が決まっているため、特別な知識がなくてもストーリー性のある文章を作れるようになります。

文章の型として代表的なPASONAの法則については関連記事「【今すぐ使える】PASONAの法則の使い方を事例とともに徹底解説!新旧の違いも比較」をぜひご確認ください!

 

6.つい誰かに紹介したくなる濃い配信をする

メルマガで価値ある情報を提供できれば、購読者が自ら口コミを広めてくれるようになります。
「メルマガを誰かに教えてあげたい」と感じてもらうことで、あなたが積極的に宣伝しなくてもリストを自然獲得できるようになるでしょう。

内容の充実度はもちろんのこと、紹介者にメリットがある仕組みを作ることも、リスト集めに効果的です。アフィリエイト制度を作ったり、紹介特典を考えたりしてリスト集めに活かしてみてください。

ただし、紹介の仕組みはメルマガに内容が伴ってこそ成り立つものです。「評判が良かったから登録したのに、なんだか想像と違った」と感じさせてしまうと早期退会のきっかけになってしまうので、配信内容にはこだわりを持ってくださいね。

 

メルマガのリスト獲得後に工夫できる2つのポイント

せっかく集めた購読を解除されないよう、リストの数を維持しなければなりません。次のポイントで、メルマガを長く購読してもらえるように工夫していきましょう。

  1. サンキューページを活用する
  2. リスト内のユーザーをグループ分けする

それぞれメルマガの運営にどのように活かすのか、紹介していきます。

1.サンキューページを活用する

サンキューページとは、メルマガへの登録が完了すると表示されるページのことです。購読者に情報を伝える良い機会なので、サンキューページを設置しておきましょう。

  • メルマガ登録へのお礼
  • 読み続けるメリット
  • 正しく受信するためにメールアプリを設定する方法

などを紹介するのがおすすめです。特にメールの受信設定をしてもらわなければ、せっかく興味を持ってくれたユーザーにいつまで経ってもメルマガが届きません。

2.リスト内のユーザーをグループ分けする

購読者の反応によってメルマガの施策を変えるため、リストのユーザーをグループ分けしましょう。あらゆる年代や職業の方が登録しているのに、一律の情報発信をするのは効率が悪いためです。

例えば「今すぐ商品が欲しい」と「商品は欲しくない」のグループに全く同じアプローチをしても、どちらのユーザーからも同時に注文を得るのは難しいでしょう。
登録時のアンケートでユーザー属性を調べておくなどして、メルマガの配信内容の参考にしてみてください。

 

【注意】メルマガのリストはお金で買っても意味が薄い

一部ではメルマガのリストをお金で買えるサービスがあります。
しかしメルマガのリストを購入して増やす施策はおすすめできません。

購入できるリストの多くは、不正な方法で作られたメールアドレスであり、生きたユーザーである可能性が低いためです。

仮に現役で使われるメールアドレスを購入できたとしても、そのユーザーはあなたのことを知りません。知らない相手から急に届くメールは、ユーザー目線では迷惑メールと同じです。
一気にリストを獲得することよりも、SNSやブログで信頼関係を築いて地道にリスト集めをした方が、読者のリアクションは促進されるでしょう。

ぜひこの記事を参考に、メルマガの購読者集めを頑張ってくださいね。

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