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【起業家必見】信頼されるプロフィールの5要素とは!売上アップにつながる3つのコツを紹介

    
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【起業家必見】信頼されるプロフィールの5要素とは!売上アップにつながる3...

「起業したけどプロフィールページって何を書けばいいんだろう?」
「とりあえず自己紹介を書いてみたけど、本当にこれでいいのかな?」
「もっといいプロフィールの伝え方はないだろうか」

ネットビジネス
初心者

起業してすぐだったとしても、プロフィールを整えるのは大切です。商品やサービスを買おうか検討している人が依頼を決めるきっかけになるからです。特に、直接対面して営業をかけないオンラインビジネスでは重要性が増します。

しかし、闇雲に自己紹介を書けばいいというものではありません。信頼を勝ち取るには、必ず書くべき内容があります。ポイントを押さえたプロフィールを作成できれば、依頼はどんどん増えていくでしょう。

そこでこの記事では、

  • 起業家がプロフィールを整えるべき理由
  • 具体的に書くべき要素
  • 書いてはいけない内容
  • 執筆時の注意点

などを紹介していきます。プロフィールで信頼を勝ち取れれば、顔が見えないネットビジネスでも、しっかり顧客は増えていきます。

ぜひこの記事を参考に、プロフィールを見直してみてください!

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起業したらプロフィールを整えるべき2つの理由

起業したらすぐにプロフィールページを持った方が良いです。理由は2つ。

  1. サービスや理念への説得性が生まれるから
  2. 価格競争から抜け出せるから

順番に解説します。

1. サービスや理念への説得性が生まれるから

商品やサービスを選ぶとき、見られるのはその内容だけではありません。なぜそのサービスを作ったのか、そのサービスを通じて何を提供したいのかという理念も判断基準に入ります。特にコンサルティング・制作代行など、具体的なモノを持たないサービスを提供するときには特に重要です。

消費者は機能を比較することができないので、その人が信頼できそうか、一緒に話をしたいかという観点で依頼先を決めます。そのうえで重要なのが、サービス・理念への共感です。

プロフィールページを充実させることで、なぜそのサービスを提供しているのかを浮き彫りにすることができます。さらに、クライアントに約束している内容やその人の理念を納得させることも可能です。

「どのサービスも似たように見えるけど、この人に頼みたい」と思わせるのに、プロフィールページは有効です。

2. 価格競争から抜け出せるから

考えかたに共感されれば、人はファンになります。結果として、値段に関わらずこの人に頼みたいと思ってもらえるようになります。

他の人と特筆すべき差がない場合、勝負できるのは価格だけ。どんどん料金を落として、安さだけで選んでもらうのは得策ではありません。サービス自体の質が下がる原因にもなりますし、疲弊します。

競合との値下げ合戦から抜け出したい人こそ、人となりがわかるプロフィールページを整えましょう。

 

信頼されるプロフィールに書くべき5つの要素

信頼されるプロフィールは、どのように作ればよいのでしょうか?具体的に盛り込むべき要素が5つあります。

  1. 何をしている人なのか
  2. 過ごそうと思わせる実績
  3. パーソナルストーリー
  4. 大切にしている価値観
  5. 仕事で実現したいこと

ここでは、僕のプロフィールページを参考にしながら、書くべき要素を詳細に解説していきます。

1. 何をしている人なのか

まずはじめに、自分が何をしている人か伝えましょう。ここで、関係ないと思ってしまわれると、後ろのプロフィールが読まれなくなります。

僕のプロフィールの場合、最初に以下の文章を入れています。

現在、オンラインの教育事業や物販ビジネスなど複数の事業を展開しており、売上規模は年間1億を超えます。
このブログではオンビジ代表の私が『オンラインでビジネスするスキルや知識を身につけて人生の自由度を上げよう』を目的に発信しています😊

簡単なプロフィールとしては…

オンラインでビジネスをするプロだということが伝わるはずです。これからネットを使って仕事をしてみたい人ならば、読み進めてくれると思います。

もし最初に

「犬を飼っている20代です。子育てもしていて、岐阜県在住です。」

といった文章から始めたら、結局何をしている人かわからず、そこで興味もなくなるはず。自分が何をやっている人かは、一番最初に伝えるべき要素です。

2. 過ごそうと思わせる実績

この人に依頼してみたい、と思わせる実績を伝えます。せっかくならば、しっかり成功している人におまかせしたいと思うのは当然のことだからです。

僕のプロフィールでは、以下の内容をスクリーンショットを添えて示しています。

  • 全体の売上
  • メルマガ・LINEの集客実績
  • SNSのフォロワー
  • 広告運用の実績
  • noteの売上

これらの実績を見れば、ネットビジネス多方面に知識があることが伝わるはずです。

実績がない場合は、知人から依頼を受けて結果を早めに出すと良いでしょう。また、自身の経験を元に、そのビジネスに適しているという納得性のあるストーリーを伝えても良いでしょう。

3. パーソナルストーリー

自分がどのように成功してきたのか、失敗から今の状態に至るためのストーリーを伝えましょう。先程説明した実績が書けない場合でも、共感されるストーリーがあれば依頼者は現れます。

ストーリーからファンを作り、「〇〇さんのようになりたいです!」と言ってもらえれば、長期的な顧客に繋がる可能性があります。ポイントは、読者の感情を揺さぶることです。

実際に、僕のプロフィールでは以下の内容を端的に盛り込みました。

<失敗・苦難>

新卒の会社で7年間サラリーマン経験あり。上司のパワハラと労働時間の長さに悩んでいた。
学歴も高くなく、コネも知識もなくて抜け出す方法がわからなかった。

<転機>

今の状況を抜け出すために副業を決意。

<成功している状態>

  • 時間と収入が増えて人生の自由度が上がった
  • 仕事のストレスから開放された
  • 1児の父として子育てにも時間を取れている

今の状態になるまでの、状況の変化を端的に伝えています。

パーソナルストーリーについては関連記事「【実践版】ストーリーテリングマーケティングの成功事例4選!シナリオを仕上げるポイントも解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

4. 大切にしている価値観

長文のプロフィールを書くならば、価値観も記載すると良いでしょう。読者の共感を生む部分です。

僕の場合、経済的な自由とともに時間に縛られないことも大切にしています。それを、子育てしていることやキャンピングカーで日本一周した経験を元に裏付けています。

自分の価値観を伝えることで、似た部分を大切にしている人に刺さるプロフィールとなるでしょう。

5. 仕事で実現したいこと

価値観に合わせて、仕事で実現したいことも記載するとよりファンが集まりやすくなります。

僕の例の場合「自分が時間に縛られないこと」という価値観だけを伝えていれば、依頼はなかなか来ないでしょう。仕事で実現したいこととして「オンラインビジネスを学んで行動すれば世界が変わると伝える」ことを掲げています。

読者が、これなら私の役に立ってくれそうと思える内容を伝えることが大切です。また、ビジョンを掲げることで、その内容に共感したビジネスパートナーが見つかる可能性も出てきます。

今提供しているサービスを超え、ビジネス全般で実現していきたいビジョンや理念を伝えるのも大切です。

 

プロフィールで書くべきではない3つの要素

プロフィールでは、書くべきではない情報もあります。具体的には以下の3つです。

  1. 資格の羅列
  2. 初心者・勉強中
  3. ビジネスと直接関係しない情報

それぞれ解説します。

1. 資格の羅列

とにかくもっている資格を羅列するのはおすすめしません。たとえば以下のような資格が列挙されていたら、どのように感じるでしょうか?

  • 色彩検定3級
  • ファイナンシャルプランナー3級
  • スポーツインストラクター養成講座卒業

一貫性がないので、おそらく、何をしてくれる人なのか疑問をもってしまいますよね。ビジネスに関係するもの以外は、記載する必要はありません。

クライアントは資格があるから依頼する、というわけでありません。その人の専門性や評判、人となりを見てパートナーを決めます。資格をとりあえず並べるのは、どんな人であるのかわかりにくくなるので逆効果です。

2. 初心者・勉強中

起業したての頃は「初心者・勉強中」と書きたくなる気持ちはわかります。しかし、「料理勉強中ですが、レストランオープンしました!少しずつ美味しいメニューが考案できるようにがんばります」と書かれているレストランに、行きたい方はいないでしょう。

起業している時点であなたはプロです。自分ができる内容をしっかりと伝え、初心者を名乗るのはやめましょう。この人なら依頼してみたい、安心だ、と思わせるような文章を作るべきです。

3. ビジネスと直接関係しない情報

ビジネスと直接関係しない情報を詰め込みすぎるのは危険です。

たとえば物販系のサービスを提供しているのに、プロフィールで語られているのがリバウンドを繰り返して最終的に痩せたエピソードだったとしたら、その人の強みはわかりにくいですよね。

人となりを見せるために、趣味や特技を軽く書く分には問題ありません。しかし、ビジネスに影響しない内容が多すぎる場合は、削ってあげたほうが良いです。

 

起業家のプロフィールで意識すべき3つのコツ

書くべきこと、書かないほうがいいことを覚えたら、実際にプロフィール作成に進みましょう。

ここでは、執筆時に意識すべきことを紹介します。

  1. ターゲットを明確にする
  2. できるだけ数値化する
  3. ストーリーに一貫性をもたせる

それぞれ詳しくみていきましょう。

1. ターゲットを明確にする

まず、誰に伝えたいのかというターゲットを明確にしましょう。相手が求めている内容に合わせてプロフィールを作り込むことが大切です。

  • 時間はあるけどお金がない学生
  • 一定の収入はあるもののプライベートが疎かになっている社会人

では、興味を持つ内容も変わるはずです。この学生には、多少手間がかかっても、周りより大きく稼いだ経験を語るほうが刺さるかもしれません。一方で、同じ内容を伝えても忙しい社会人からすると「自分にはできない」と感じるでしょう。

自分と同じような悩みを持った人が成功して理想の状態になっていること、さらにそれに付随した実績があることが示せれば、きっとプロフィールから購買につながるはずです。

なお、ターゲットをより具体的に考えるにはペルソナ設定が大切です。ペルソナについては関連記事「【誰でも作れる】ペルソナ設定の7つのコツ!具体例や注意点までまるっと解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

2. できるだけ数値化する

数値化して表せる部分は、できるだけ数字で説明しましょう。特に、実績の部分は数字を出すと凄さを伝えやすくなります。

  • YouTubeチャンネルを運営
  • YouTubeチャンネルを6ヶ月で登録者数5,000人に伸ばす

という2つの訴求では、下の方が依頼したくなるはず。具体的に、以下のような要素は数値化しやすいものです。

  • 依頼を受けた件数
  • その業界に関わった期間
  • 売上
  • ブログのアクセス数
  • メルマガの登録者数
  • フォロワー数

僕のプロフィールでも、できるだけ数字を盛り込むことで信頼性を担保しています。ご自身のやってきたことで数値化できる要素がないか検討してみてください。

3. ストーリーに一貫性をもたせる

伝えるストーリーは一貫性をもたせることが大切です。

ある場所では「知識をつければ誰でもできる」と伝え、別の場所では「何より時間をかけてやり続けることが大切」と言っていたのでは、結局何が一番大切かわかりません。ストーリー内で矛盾があれば、その人の考えかたはまったく伝わらず、むしろ不信感に繋がります。

自分の中で大切にする理念やビジョンを明確にして、それを証明するようにストーリーを綴っていきましょう。

ぜひこの記事を参考に、プロフィール作成を始めてみてください!

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